ミンコタオートパイロットを使う理想な船底にする。
5/27に追加しました。
注意 検証した結果
この記事通りはしませんでした。
バウが水に食い込まないとやはりダメです。
ミンコタオートパイロットを効率良く働くような
理想な船底に出来るか試して行きます。
上の写真はスパンカーが良く効くヤマハのYF23
船底のバウ部分がガッチリ水に食い込みます。
バウは左右に振れません
逆にスパンカーが付くトランサムはフラットになってて
左右に振られるようになっています。
追加
空中側面積の中心よりが後方寄りで、水中側面積の中心を前方よりにすると
船首が風上に向きやすくなる。
私のSRV-20の船底のトランサム側を見ると
かなりの部分がフラットです。バウ側の方までフラットは続きます。
これじゃ直進性も悪いし、風が吹いたら、なすがまま
クルクル回転してどうしようも無いですね
SRV-20はビーチングや陸揚げの事
を考えてフラットな場所を多くしたのでしょう
事実、SRV-20を船外機をチルトアップすれば
安定して状態で地面に直接、置けます。
本格的な釣りなど考えていなかったのでしょう
多目的な入門ボートなのでしょうがないか
スパンカーのボートはバウを止めて
トランサム側が左右に動いてボートの方向を安定させます。
逆にミンコタ、オートパイロットはトランサムを固定して
バウを左右に動かしてボートの方向を安定させます。
だから、まずトランサム側を水に食い込ませ
少しでも左右に振られないような改造をしていきます。
船底をFRP加工するには大変です。
まずは、テストしたいので簡単な方法を考えました。
トランサム側、船底にキールを2本取付けます。
ボート、トレーラーバンク用のすべるレール
たまたま家にありました。
これを2枚重ねて1mの長さにして先端は斜めカットして
2本トランサム側、船底にタッピングビスで取付ける事にしました。
これならスリングでボート吊るしても壊れる事はないでしょう
明日、うまくすれば取付けて試運転まで出来そうです。
どんな結果になるでしょうか
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