船外機
時間があったのでヤマハの船外機を調べてみました。
ヤマハF150の詳細データ PDF
馬力 排気量 重量 気筒数 発電量
F350 5330cc X370 8気筒 49A
F300 4169cc X260 6気筒 70A
F250 4169cc X260 6気筒 70A
F225 4169cc X260 6気筒 70A
F200 3352cc X278 6気筒 44A
F150 2670cc X228 4気筒 36A
F115 1741cc X189 4気筒 24A
トランサムの長さは全部X足で揃えました。
F200より排気量も多く、馬力が高い、F225~F300の方が軽量なのがわかります。発電量は70Aもあるとは・・・
F350は発電量が下がるのも気になります。
同じ排気量で馬力が違いますが、何が違うかは調べてません
今度時間があるとき研究します。
機械屋としてはバルブが何個と、かシリンダーヘッドの構造が気になる所ですね
私が使用してたF60は、2バルブでシングルカムシャフト
上記の写真は画像は少し見づらいですが、F70のバルブ周りです。
バルブは1気筒あたり4個使用しています。
やはり4バルブですと、パワーも稼げますね 排気量は996ccです。
ヤマハの船外機は、2バルブの物と、4バルブの物があります。
F350はV8を採用していて、パワーを追求しているのでスペースの問題で
発電量を、大きく出来なかったのでしょう
スズキの船外機は高回転、高馬力の物が多いです。
パワーを求める方は、こちらが良いのでは
耐久性能をヤマハと比べては無いですがどうでしょうかね
一部のスズキ船外機は、2系統分離の充電経路への切り替えが可能です。
2個のバッテリーを同時に充電できます。うらやましい装備ですね
私はヤマハに慣れているので、あえてスズキは使わないです。
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